山梨百名山日記

山梨百名山を無いボキャブラリーで精一杯伝えます。

二十六夜山

十六夜山という名前の山は道志山塊に二つ存在しており、山梨百名山に選ばれている二十六夜山は秋山二十六夜山とも呼ばれている。

もう一方は道志二十六夜山と呼ばれており、近い場所に同じ名前の山が二つも並んでいるので、てっきり道志二十六夜山の方を山梨百名山だと勘違いしていた事もあった。

アオゲラの森キャンプ場から登山を開始したが、タイムはピストンで3時間かからないほどの短いコースだった。

やはり道志山塊とは縁が無く、この日も曇り気味の天気で中々景色が望めなかった。とは言っても元々山頂からの景色はそこまで良くないので、あえて曇りの日にこの山を選んだと言っても過言ではない。

そしてこの山塊の定番となりつつある急激な登り。

距離が短い代わりに一気に標高を稼ぐタイプの山が多く、コースタイムを厳しめに設定していくとやはり痛い目に会うだろう。

ただ、いつ言っても比較的静かな山行を楽しめるという利点もある。

天気が良い日は南アルプスを望むことも出来るので、景観で飽きることは無いだろう。

山梨百名山を目指すからこそ登ることができる山、そんな気がする。

この周辺は計画次第ではルートを自由に設定できるので、今後電車とバスを利用して色々なルートを設定して見ようと思う。